STEP3:どうする?子どもの発熱、お呼び出し

子どもの発熱、お呼び出し 仕事復帰

育休中、自宅でみていた時はあまり風邪もひかなかったのに、集団生活が始まるといろいろな病気をもらってくることは、仕方がないもの。特に子供の年齢が低いほど体調は崩しがちになります。

どうしても休めない日に限って、子どもの体調が悪くなるということもよくあること。そんな状態になった時に備えて、夫婦の共有方法やセーフティーネットを複数用意しておきましょう。

保育園からの呼び出し

いつものように保育園に送迎したものの、ちょっと熱が高くて預かってもらえなかったり、保育園からの呼び出しを受けたりするかもしれません。その際、リアルタイムでパートナーと情報を共有できるようにしておきましょう!

いずみ夫
いずみ夫

朝、預かってもらえなかったときに、妻とすぐ連絡がとれるかは超重要です。

午前中の予定を午後にリスケしたくても、妻と連絡とれないと、自分で1日休む一択のみで、負担感が大きくなって辛いです。

また、保育園からの呼び出しをどちらが受けるかを決めておくことが必要です。これもどちらかだけに負担感が偏らないように、呼び出しを受けた方がその日の対応をし、パートナーは翌日の休暇を取るというようにするのもオススメです。

子どもの病気への対応

子どもが感染症などの病気にかかった場合、夫婦の協力がさらに重要になります。数日間にわたって子供を看病する必要があるかもしれません。その際、夫婦が看護休暇などを使い、交代で休暇を取ることが必要です。

お互いの休暇制度や勤務の柔軟性、1時間単位で休暇がとれるのか、リモート勤務なども可能かなども共有しておきましょう。

ただし、夫婦だけでトラブルを乗り越えるのは大変なことがあるのも事実です。自治体や民間の病児保育の利用、両親に協力を依頼すること、ベビーシッターを活用することなど、外部のサポート手段も考えるべきです。

いずみ夫
いずみ夫

看病ならまだしもインフルエンザで出席停止5日間は辛かった。1週間登園できない時がある前提で、サポート手段を考えておかないと詰んでしまいます。

病児保育、病後児保育の事前登録

自治体の病児保育を利用する場合、事前の登録が必要です。利用したいときにすぐに登録をすることは難しいため、育休中に利用できそうな施設は登録の手続きを済ませておきましょう。

また、民間サービスでは都市部を中心に自宅に訪問してくれる病児保育(フローレンスなど)もあります。いますぐの利用を考えていなくても、利用できるエリアやサービス内容などは、あらかじめ調べておくことがおススメです。

その他の準備

その他のセーフティーネットとしては、病児保育も対応しているファミリーサポート、民間のベビーシッターなどがあります。自治体や住んでいるエリアによって、利用状況は異なるため、住んでいる地域で使えるものがないか、必ずチェックしておいてください。

また、いざという時は両親に助けてもらうことが可能か、事前に相談しておくのも大切です。遠方でも数日なら助けてくれるかもしれません。

職場復帰後は、子どもの病気で仕事とのバランスをとるのが大変なことも多いと思いますが、複数の頼り先を確保しておけば、いざという時に安心です。

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